計算ツール
確定申告書の「差引税額」(国税)を入力。地方消費税額は不要です。 納付書1回分の金額を入力。国税・地方消費税に分けます。
前年の消費税額(国税)を入力してください
年間の中間納付合計(×—回):消費税 — / 地方消費税 — / 合計 —
端数は各段階で 100円未満切り捨て。中間(予定申告)の地方消費税は 中間の消費税額(国税)× 22/78 で算定します。
前年実績による予定申告の金額です。仮決算方式を選ぶ場合や、税務署から届く予定申告書の金額と端数が異なる場合は、通知書の金額を優先してください。
計算の考え方と参考情報
中間納付額 1,282,000 円(国税 1,000,000 + 地方 282,000)を納付した場合の仕訳例:
税込経理の場合
| 借方 | 貸方 | ||
|---|---|---|---|
| 租税公課 | 1,282,000 | 普通預金 | 1,282,000 |
消費税を 租税公課(損金) として費用計上します。決算では、確定した年税額との差額を租税公課で調整し、未払分は「未払消費税等」に計上します。
税抜経理の場合
| 借方 | 貸方 | ||
|---|---|---|---|
| 仮払金 | 1,282,000 | 普通預金 | 1,282,000 |
中間納付は 「仮払金」または「仮払消費税等」 で処理します。決算で「仮受消費税等 − 仮払消費税等」から確定税額を求め、この仮払金を 「未払消費税等」に振り替え ます(差額は雑収入・雑損失で調整)。
freee 会計の場合
消費税の申告書に反映させるため、「中間消費税(国税)」と「中間地方消費税」の2行に分けて品目タグ をつけます。
税込経理の場合
税抜経理の場合
前年の消費税額(国税)× 月数 ÷ 12
(100円未満切捨。年1回=×6/12・年3回=各×3/12・年11回=各×1/12)
中間の消費税(国税)× 22 ÷ 78
(100円未満切捨)
※ 判定・計算に使うのは 前年の「国税」だけ です。中間の地方消費税は前年の地方消費税額ではなく「中間の国税 × 22/78」で算定するため、旧税率(8%=17/63・5%=1/4)や複数税率が混在していても正しく算定できます。
中間申告の回数は、前年の消費税額(国税) で決まります(地方消費税は含めません)。
| 前年の消費税額(国税) | 回数 | 1回あたり |
|---|---|---|
| 48万円以下 | 中間申告なし | — |
| 48万円超 〜 400万円以下 | 年1回 | ×6/12 |
| 400万円超 〜 4,800万円以下 | 年3回 | 各×3/12 |
| 4,800万円超 | 年11回(毎月) | 各×1/12 |
※ 納期は決算月により異なります。年11回(毎月)は初回のみ提出・納付期限の特例があります。
消費税の中間申告・納付は、前課税期間の確定消費税額(国税)が 48万円を超える 場合に必要です。年の途中で前もって納める「前払い」で、決算(確定申告)で年税額から差し引いて精算します。
予定申告方式と仮決算方式
① 予定申告方式(前年実績):前年の確定税額を月数按分。税務署から金額の入った申告書が届き、そのまま納付できます(本ツールの計算方式)。
② 仮決算方式:中間申告対象期間で仮決算し、実際の税額で申告・納付。前年より業績が大きく落ちた期は、こちらの方が中間納付を抑えられる場合があります。
※ 消費税の中間納付は、法人税・地方法人税の中間(予定)納付とは別に行います。
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消費税の中間申告が必要になるのはどんな法人ですか?回数は何回ですか?
前課税期間の確定消費税額(国税のみ・地方消費税は含まない)が 48万円を超える法人が対象です。48万円超〜400万円以下は年1回、400万円超〜4,800万円以下は年3回、4,800万円超は年11回(毎月)。判定はすべて国税の年税額で行います。
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中間納付額(予定申告)はどのように計算しますか?
中間の消費税(国税)=前年の確定消費税額(国税)× 月数 ÷ 12、100円未満切捨(年1回×6/12・年3回各×3/12・年11回各×1/12)。中間の地方消費税は、その中間の国税額 × 22/78、100円未満切捨で算定します。
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なぜ前年の「国税」だけ入力すればよいのですか?前年の地方消費税額は?
中間(予定申告)の地方消費税は、前年の地方消費税額ではなく 中間の消費税額(国税)× 22/78 で機械的に計算するためです。前年に 旧税率(8%=17/63・5%=1/4)や複数税率 が混在していても、中間の地方は現行の22/78で算定されるので、前年の国税だけで中間の地方消費税まで正しく算定できます。
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中間で支払った金額を、国税と地方消費税に分けたいのですが?
「支払額から内訳」モードに納付書1回分の金額を入力してください。中間の計算式を逆にたどって国税・地方の内訳を正確に復元します(単純に78%・22%で割るとズレるため、計算式の逆算で求めます)。記帳の科目分けにお使いください。
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前年より業績が落ちています。中間納付を減らす方法はありますか?
前年実績による予定申告に代えて、中間申告対象期間について 仮決算 を行い、実際の税額で申告・納付する方法(仮決算方式)を選べます。前年より業績が大きく下がった期は、仮決算方式のほうが中間納付を抑えられる場合があります。本ツールは前年実績方式の金額を計算します。