受取利息の源泉所得税 計算ツール

法人向け

預金利息(15.315%)の純額⇄総額を双方向計算|法人の経理・freee 入力に対応

計算ツール

計算方向

半角数字で入力(カンマ・全角数字も自動補正)

利息額(総額) — 円
所得税 (15%)
復興特別所得税 (0.315%)
源泉徴収合計 (15.315%)
手取り(純額)

端数は 源泉徴収税額の1円未満切り捨て(国税庁通達に基づく実務処理)。
金融機関によっては支払単位・明細単位など端数処理の方法が異なるため、実際の通帳明細・発行書類と一致しない場合があります。

制度の解説と参考情報

利息額(総額)100,000 が普通預金に振り込まれた場合 (源泉税 15,315 円・手取り 84,685 円) の仕訳例:

借方 貸方
普通預金 84,685 受取利息 100,000
法人税等 15,315

上記は本ツールに値を入力すると自動で計算結果に切り替わります。

期中の源泉税は「法人税等」または「仮払法人税等」に計上し、決算で別表六(一)により所得税額控除を受けます。

freee 会計の場合

取引登録画面で 「控除・マイナス行を追加」 をクリックし、本ツールで算出した源泉所得税を入力すると、下記の形になります。

※ freee の仕様変更により、画面の名称や操作手順が変わる場合があります。

  • 法人の預金利息にかかる源泉所得税の税率は何%ですか?

    15.315% です(所得税15%+復興特別所得税0.315%)。2016年1月1日以降、法人については利子割(地方税5%)が廃止されたため、現在は国税のみが源泉徴収されます。

  • 通帳に振り込まれた手取り額から利息の総額を逆算するには?

    純額 ÷ 0.84685(= 1 − 0.15315)で計算します。例えば通帳の振込額が84,685円なら、利息の総額は100,000円です。源泉徴収税額の端数処理(1円未満切り捨て)の影響で割り切れないケースがあるため、本ページの計算ツールをご活用ください。

  • 法人が受け取った預金利息の仕訳はどうすればよいですか?

    借方に「普通預金(手取り額)」と「法人税等(源泉徴収税額)」、貸方に「受取利息(総額)」を計上します。期中の源泉税は「法人税等」または「仮払法人税等」で処理し、決算時に別表六(一)により所得税額控除を受けます。

  • 預金利息から源泉徴収された所得税は取り戻せますか?

    はい。法人税の 所得税額控除(法人税法第68条)として法人税額から控除でき、控除しきれない場合は還付されます。申告時に別表六(一)に記載します。法人の預金利息は所有期間按分が不要のため、源泉徴収された全額が控除対象です。

  • freee 会計で預金利息の源泉所得税はどう入力しますか?

    銀行口座の自動連携では利息が純額のまま「受取利息」に計上されるため、取引登録画面で 「控除・マイナス行を追加」 し、源泉所得税額を手動で入力します。本ツールで算出した源泉税額をそのまま入力すれば完了です。