横浜国立大学経営学部卒業。就職活動を機に一念発起し、大学4年から公認会計士の資格取得を目指すことに。

2年後、公認会計士試験に一発合格し、監査法人トーマツ（現：有限責任監査法人トーマツ）に入所。金融商品取引法監査、会社法監査を多数経験する。

2011年、所内のリストラにより、慕っていた上司や同僚が大量に去る。さらに、東日本大震災が重なり、自分のキャリアについて真剣に考える。20代のうちにＩＴのスキルを身に着けることが差別化に繋がると信じ、ＩＴ企業への転職を決意する。

ＩＴ企業に転職すると、入社から半年間、窓のない小部屋に缶詰状態になり、徹底的にプログラミングを叩き込まれる。会計ソフトの機能拡張・保守を担当し、会計士ならではの視点で製品開発に取り組む。

2年後、友人の誘いで会計コンサルティング会社へと転職する。主に中堅・中小企業向けに、企業再生、ＩＰＯ、Ｍ＆Ａ、税務顧問、経営承継等、幅広い経験を積む。

6年後、一社一社のクライアントに、会計とＩＴを駆使した高品質なサービスを届けるため、独立。

社名のＦＡＱＴ（ファクト）には、事実（Ｆａｃｔ）を基にしたサービスを、高品質（Ｑｕａｌｉｔｙ）で迅速（Ｑｕｉｃｋ）に届けたいという想いが込められています。

大手の会計事務所は、報酬が高額ですが、対応は担当者次第です。資格勉強中の若手が担当になったり、ちょっとした質問でも回答に3日かかったりということがざらにあります。 弊社では、全てのお客様を私自身が担当し、スピーディな対応で誠心誠意のサービスをお届けします。